WJD in Osaka 2017 後編

 

前編、中編と綴ってきたシリーズも今回で最後。

WJD in Osaka 2017 中編

2017.06.25

ではいよいよ、ゲストステージ!
と、その前に少しでものぞくことのできたワークショップをいくつか紹介。

ワークショップ

1ボール・2ボールで遊ぼう

本会場ホールとは別室にて、開かれたワークショップ。
講師自らがレジュメを作って、配布するこだわり。
3つ以上のボールを投げて、凄さを追求するジャグリングが全てではありません。
2つや1つのボールの操り方ひとつでも、表現力、難しさの追求は行われます。

多くのボーラー(ボールジャグラー)が集まり、身体を自由に動かしながら、
講師の話を熱心に聞き、積極的に身体を動かしていました。

言葉・動きに合わせてジャグリングする

ジャグリング・ユニット・フラトレスによるワークショップ。
会議室には大勢の参加者。 

※ジャグリング・ユニット・フラトレス
2014年結成、言葉とジャグリングの親和性を求めた脚本など、ジャグリングと舞台の新しい可能性を提示し注目を浴びるジャグリングユニット。

普段は個々ですることの多いジャグリングですが、
グループで動きやタイミングのイメージを共有するためのレクリエーションを楽しみながら、
最後には3人1組でいくつかの道具を見立ててワンシーンを作り、発表まで行ないました。

ハットを目覚まし時計→洗面台→食器→帽子に見立て、朝の目覚めから出かけるまでのワンシーンを表現したグループ

フラトレスに流れる考え方を体感できる純粋に楽しいワークショップでした。
フラトレスは7月15日~17日に第3回公演『二階建ての家』を予定しています。
これは観に行かねば。

ワークショップはここまで紹介してきたものが全てではなく、ほかにも
「バウンスボース初級」「デビルスティック初級」「舞台で力強く話すための発声」
などがありました。
「映像に関する座談会」「ジャグリングと就活」「道具の手入れ方法」
といった座談会も開かれ、学びや交流を深めました。

いよいよゲストステージ!

今年は合計4組のゲストがパフォーマンスを行いました。
(写真提供:WJD in Osaka主催 関西ジャグリング協会様)

H2 JACKSON

マイケルジャクソンの振り付けをマイクも合わせて踊る!
歌はなく踊りでなりきるパフォーマンスでした。

YYC(わいわいくらぶ)

姫ジャグ(兵庫県立大学 奇術同好会)からYYC(わいわいくらぶ)の登場。
よしや(写真右)と、みーちゃん(写真左)の2人で数ヶ月かけて作ったボールチームルーティンで会場を湧かせました。
一風変わった技がぎっしり、とにかく笑顔でやっていたのが印象的でした。

Performer KAZUMA

プロのアクロバットパフォーマーによるバランス芸のステージショー。
積み上げられるローラーボーラーや椅子にどんどんと高まる緊張感。
会場が一体となってステージに釘付けになる時間でした。圧巻。

※ローラーボーラー
筒の上に乗せた不安定な板の上に立つバランス芸。立った上でジャグリングなどを行う。

たくぞー

JJF2014チャンピオンシップのルーティンを改編・強化したパフォーマンス。
クラブを増やす時にはステーキおじさん(正式なニックネームはSalt Baeらしい)の塩振りをオマージュし、
白いクラブに青のりを振って緑のクラブに変えるというしっかりした笑いの小ネタが炸裂した。

盛りだくさんのゲストステージに参加者も多いに笑い、驚き、盛り上がり、拍手を送っていました。
ゲストステージが始まる前には、運営統括による
「今からゲストステージです!椅子を出して観客席の設営にご協力ください!」
の声に合わせて参加者自らが椅子を並べて片付けまでしていました。
この空気感も、さりげない楽しみのひとつかもしれませんね。

閉会式

3回にわたりお届けしてきましたWJD in Osaka 2017も遂におしまいです。
最後は閉会式を行い、今年は ビッグトスアップで締めくくられました。

※ビッグトスアップ
道具をせーので高く投げ上げる、ジャグリング独特の祝いの行事。勢いよく落ちてくる道具は少し痛いがご愛嬌。

World Juggling Day
さまざまなジャグリング好きが集まり、ジャグリングに浸かって過ごす。
とても贅沢な時間でした。
また来年が楽しみです。

 

 おわり

 

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寝ないとダメなロングスリーパー。 生まれ変わったら木になりたいと見つけてしまった。