じゃぐ巡り ふくやま大道芸 後編 ~旅の本丸~

前回に引き続き、

じゃぐ巡り ふくやま大道芸 前編 ~バラと大道芸~

2017.06.14
ふくやま大道芸を巡っていきます。おまたせしました、いよいよ本丸へ。

 

旅の本丸

実はこれを見たい、という目当てがあって来ていました。
こちら、ホワイトアスパラガスのステージパフォーマンスです。

ホワイトアスパラガス

2年前に結成されたアクロバットパフォーマー谷口界とジャグラーハチロウによる現代サーカスカンパニー。

前が谷口 界、後ろがハチロウ。どちらのパフォーマンスも別個で見たことはあっても、ホワイトアスパラガスになってから見るのは初めて。
昨年8月にオランダで行われたEJCにて発表した作品を演じてくれました。これが見たかった。

EJC
 毎年夏にヨーロッパで開かれる世界最大のジャグリングフェスティバル。毎年1000人規模のジャグラーが参加し今年で40周年となる。

8分程の時間で前半はセリフの無いコント。

後半は瞬きもできない程の濃密なアクロバットとジャグリングの応酬。

ディジュリドゥが胸に響く独特なBGMのなかで息もつかせぬ時間を作り上げていました。

公式Twitterでもその演目は公開されています。
動画はなんと全編。
YouTubeに上げちゃってます。
いいのか。

ホワイトアスパラガス Twitter

 

旅も終盤。

日が傾きはじめ、写真のデータもいっぱい、
すっかりまどろみモードで歩いていると、、、

なんかやってる。

あ、サクノキさんだ…。

サクノキ

ハットやスティックを使ったジャグリングと世界でも珍しいキューブアクトの演じ手。

東京都公認ヘブンアーティスト登録のパフォーマーで、
(今回の記事の中に他にも公認の方々がおられます)
YouTubeで動画を見たことがあり、どんなことをされるかなんとなく知っていたのですが…

音楽もなくセリフも全く喋らない。

綺麗で迫力のある演目を挟みつつ、

現地の子どもたちと、

最後までショーを完成させてしまいました。

どええええええぇぇぇぇっ

圧倒的でした。
音楽もなく、セリフさえない時間に通りすがりの人たちの足が止まっていきました。
目配せ1つでも、リアクション1つでも
ぼやけたものになってしまったら
それだけで崩れてしまいかねない世界観を
まるでブレることなくやり通していました。

最後に
「サクノキと言います。クラウンやってます。ふくやま大道芸、まだまだ楽しんでいって下さい!」
とだけ一言。
あまりに衝撃的なことで、ぼくはその日中、興奮冷めやらぬ気持ちで過ごしました。

良い作品程、自分の言葉で汚してはならないと思ってしまうことがあるのですが
これはすべてを忘れて、一度観て欲しい。

まるで観るという行為からハッキングされたような、そんな体験でした。

これがクラウンか…。

おわりに

と、そんなところで今回の旅は終わりです。
じゃぐ巡り、いかがだったでしょうか。
ジャグリングを巡る旅、というか、
大道芸自体の凄さをひしひしと感じて、それを探る旅になってしまった気もしますが、
本当はグルメとか、近くの観光地とかも行きたかったです。
まあ、それは次の機会にとっておくとします。

では、またそのうちに

 

ふくやま大道芸と城

 

「福山駅ホームから見える福山城」 於:広島県福山市(元町、延広町、霞町周辺)

ふくやま大道芸HP
http://fukuyama-daidogei.com/
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寝ないとダメなロングスリーパー。 生まれ変わったら木になりたいと見つけてしまった。